建物明渡請求に強い弁護士の探し方

1 建物明渡請求事件の経験がある弁護士

建物明渡しに「強い」弁護士を探しているという声を耳にすることがあります。

「強い」という言葉は、抽象的な言葉です。仮に「強い」弁護士がいるとすると、その具体的な中身としては、

  1. 依頼者に事件の見通しを示す力
  2. 訴状などの書類作成を素早く行う力
  3. 依頼者に必要となる証拠の探し方を示す力

を持っていることが挙げられるでしょう。

以上の力を弁護士が身に付けるための近道は、やはり、建物明渡請求事件を実際に自ら担当することでしょう。

実際の事件は様々ですが、他の事件でも再現可能なノウハウもあります。その意味で、経験がある弁護士を選ぶ方が良いでしょう。

オーブ法律事務所の弁護士は、様々な建物明渡請求事件を取り扱ってきました。今後もご相談者のお役に立てるよう、日々努力していきます。

2 説明が分かりやすく感じる弁護士

建物明渡請求に限りませんが、説明が分かりやすく感じられるか否かも、弁護士を選ぶ一つのポイントでしょう。

素人の方に法律に関するトピックを分かりやすく伝えるためには、弁護士自身がトピックについての理解を深め、かみ砕いて説明する必要があります。

もし法律相談の際に、弁護士の説明が分かりにくいと感じた場合、弁護士自身が相談内容に精通していないことの表れかもしれません。

また、事件の解決は依頼者との共同作業であり、弁護士と依頼者がコミュニケーションを取り合う上での相性も大切です。弁護士の説明が分かりにくいと感じるのは、弁護士との相性の悪さの表れかもしれません。

オーブ法律事務所の弁護士は、分かりやすい説明も日々心掛けていますので、是非、法律相談をお試しいただき、弁護士選びの参考にしていただければと存じます。

3 レスポンスが良い弁護士

弁護士への不満の一つとして、問い合わせをしてもレスポンスが悪いといった点が挙げられます。

レスポンスが悪い弁護士であっても、実は能力は高いということもあり得るかもしれません。

ただし、折り返しの連絡が無いことは、依頼者の主観的な満足感、信頼感に関わってきます。いくら能力があっても、依頼者としては不安になるでしょう。

また、弁護士業務に限らない話かもしれませんが、レスポンスの悪さは、業務に追われて手が回らない、事務処理能力を超えた仕事を受けてしまっていることの表れかもしれません。

そこで、建物明渡請求についても、レスポンスの良い弁護士を選んでいただいた方が、依頼者の方としても安心でしょう。

オーブ法律事務所の弁護士はレスポンスの良さも心掛けるように取り組んでおります。

4 オーブ法律事務所の弁護士は若そうだけど大丈夫?

オーブ法律事務所の代表弁護士は平成24年12月に弁護士登録を行っております。本記事執筆時点では弁護士10年目です。若さを心配される方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、弁護士歴の長い先生の中には、経験が長い余り、先入観が強くなってしまっている方や、知識のアップデートが疎かになってしまっている方がいらっしゃるかもしれません。

そこで、オーブ法律事務所の代表弁護士は、経験年数が長い先生との勝負所は、研究熱心であることだと考えております。文献や裁判例を通じて、日々、知識のアップデートに努めております。

また、コミュニケーションを取る上での相性も大切です。年配の先生と相性が良い方がいらっしゃる一方、若い弁護士と相性が良い方もいらっしゃるでしょう。

年配の先生では連絡をし辛い、話が嚙み合わないと感じられた場合、オーブ法律事務所の弁護士へご相談されてはいかがでしょうか?

5 オーブ法律事務所は弁護士が少ないけど大丈夫?

オーブ法律事務所は決して大きな事務所ではありません。在籍弁護士も1名です。弁護 士選びにあたっては、不安に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、複数名弁護士が在籍している事務所であっても、メインで案件を担当する弁護士は1、2名かもしれません。そのため、案件を担当する弁護士の力量次第で、事案がスムーズに進行するか否かが決まってくる可能性もあるでしょう。

もし、このウェブページに記載した各事項を日々意識している弁護士を選びたいのであれば、是非、オーブ法律事務所を、選択肢に加えてみてください。

※2023年1月執筆当時の情報を前提としたものです。

本記事の記載内容に関して当事務所・所属弁護士が何らかの表明保証を行うものではなく、閲覧者が記載内容を利用した結果について何ら責任を負いません。

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